ダーウィンズブログをご覧のみなさま、こんにちは。
台湾ダーウィンズK.SHINICHIです。
最近は台湾でもコロナウイルスの話題で持ちきりです。
よく日本のみなさまから「台湾、大丈夫?」とご心配いただくのですが、
台湾は、世界で話題になるほど政府対応が早く、的確で、
発生当初より中国からの入境/寄港禁止などの水際対策が実行されただけでなく、
薬局でのマスク配布、公共施設やビル入口での検温・消毒が徹底されています。
3月時点での台湾国内感染者は41名で、国土が日本の1/5と考えると、
際立って少なくないものの、上記のような迅速な対応で安心感があります。
そんな中、台湾総統の蔡英文氏が3・11にTwitterでつぶやきました。
「災害に遭う度に台湾と日本はお互いに寄り添って逆境を乗り越えてきました。
東日本大震災が発生して9年になった今日も一緒に新型コロナウイルスに立ち向かっています。
だからこそ、本日の午後2時46分、私は日本の皆さんと一緒に犠牲者のご冥福を祈り、黙祷します。」
歴史的背景から、台湾には親日家が多く、
東日本大震災の際には総額約250億円の義援金が届けられました。
実際に台湾にいると、日本にいる家族や仲間を心配してくれ、
気遣いの言葉をかけてもらう場面も少なくありません。
一大事にも、日本を気遣い、有事には手を取り合う関係性を肌で感じます。
私自身は、日本の家族や同僚、ニュースから見聞きする限り、
コロナの影響は日本が特に強いと感じています。
一刻も早く、事態が収束するのを心から願うばかりです。
みなさまも不安が多いと思いますが、明けない夜はありません。
それまでどうぞご自愛下さい。
さて、話はかわりますが、おかげさまで弊社台湾ダーウィンズは
を2020年2月8日に設立2周年を迎えました。
台湾初の日本式の通販特化型コールセンターとして2年。
設立時と比較し、メンバーは約5倍、
お取引き企業様は10倍以上となりました。
これもひとえに、みなさまのおかげです。
この場をお借りし、改めて感謝申し上げます。
我々の強みは、日本で4,000以上の施策実施で得た超実践的ノウハウ
(ABテスト結果+各種DATA+施策設計を含む独自PDCAなど)
をベースにした、目標達成在りきの施策実行です。
メインのサービスは大きく2点。
インバウンド(受電業務)
アウトバウンド(発信業務)
課題と、達成すべき目標を明確にした上で目標達成に導きます。
具体的な実績は、
アウトバウンドはMR3.5以上を記録。
(MR3.0=実施費用の3倍の売上)
しかも小規模ではなく、この施策単体で約2,000万円の売上を達成。
これまで台湾では、アウトバウンドは有用なCRM手法ではなかったですが、
前述のとおり、日本で培った独自ノウハウ×台湾ローカライズによって、
上記実績を達成することが出来ています。
また、インバウンドでは応答率はもとより、
商品メリットの正しい説明やお客様ニーズの掘り下げによる、
「継続率向上」にチカラを入れており、他社実績200%以上を記録。
コールセンターという双方向コミュニケーションを活用した
LTV向上施策として機能しています。
これらは、これまでの台湾マーケットにはなかった強みと自負しています。
今後は、両サービスのさらなる強化/拡大を図るだけではなく、
台湾国内でのAIチャットボット運用などの新サービスにもチカラを入れていきます。
このブログをご覧のみなさまの中に、
台湾マーケットでの売上や課題解決にお悩みの方がいらっしゃいましたら、
お気軽にお声がけ頂ければと思います。
konno@darwinz.tw
みなさまの現状課題をヒアリングさせて頂いた上で、
最適なプランを提案させて頂きます。
※もちろん、情報交換だけでも大歓迎です。
是非宜しくお願い致します。
お忙しい中、長文ご覧頂きまして誠にありがとうございました。
3年目は、これまでの2年よりも加速してまいります。
引き続き、台湾ダーウィンズを宜しくお願い致します。