こんにちは!
今回で2度目の投稿になります、
ダーウィンズ水道橋コンタクトセンターの
アウトバウンド管理者、H.YUSAKUと申します。
今回は、私たちのコンタクトセンター、アウトバウンドの現場で活用している
業界用語(?)をご紹介いたします!
【クロージング】
商品の価格をご案内し、
お客様に買うか、買わないかのご決断を求める部分を
アウトバウンドでは「クロージング」と言っています。
クロージング部分の指導では、
「言い切りが大事」「クロージング完結だよ」と
マドンナに教えているのですが、語尾を言い切ることが大事です。
→「!」を付ける意識です。
※マドンナとは、当社オペレーターの呼称です。
例えば、
「試してみてください!」
「ぜひご購入ください!」とする事で、
お客様がご購入の意思を決めて下さることが多いのです。
アウトバウンド経験が浅いマドンナだと
最終的な語尾が、「~いかがですか?」「~してみませんか?」
と質問口調になりがちです。
ただ、悩んでいるお客様からすると、
質問口調になる事で、余計に悩んでしまったり、不安になってしまうことがあります。
お客様は背中を押してほしいときもあるのです。
そこで当社では、新人研修の時からクロージング力向上の為に、
繰り返し、言い切りの練習を行っています。
【共感・リアクション】
しかし、お客様によっては言い切りだけだと、
アウトバウンドを「押し売り」と捉えられてしまう方もいらっしゃいます。
そこで大事となるのが、
クロージング前段階の「共感・リアクション」です。
これは、日常会話でも活用する言葉ですが、意味も同じです(笑)
私の周りでも聞き上手な友人がいますが、
一緒にいて楽しい仲間は、これが上手な人が多いです!
アウトバウンドにおいても同様です。
お客様のお話に対して、
単なる相槌「はい。」だけでは、会話も盛り上がりません。
「そうなんですね!うらやましいです!」
「素晴らしいですね!」
「それはお辛いですね、わかります・・・」
などなど。
マドンナのリアクションが上手ければ上手いほど、
お客様の感情は盛り上がります。
ダーウィンズでは、
「とにかく聞き上手!」を目指して、
共感・リアクションにも重点を置いて指導を行っております。
【プッシュトーク】
悩んでいらっしゃるお客様へのもうひと押しの言葉、
それがプッシュトークです。
アウトバウンドでは、即決断される方もいらっしゃれば、
即答でお断りされる方もいらっしゃいます。
その中で、
「迷っているお客様にどれだけ興味を持ってご購入頂けるか」
がマドンナの重要な役割となります。
悩んでいるお客様に、追い打ちを掛けるように商品説明をしてしまうと、
お客様も情報や気持ちの整理ができず、「NO」に傾いてしまいます。
逆に、マドンナが無言のままだと、
お客様も安心感がなく、それもまた不信感へと繋がってしまいます。
そんな時に役に立つのが、この「プッシュトーク」です。
プッシュトークとして使っている内容は、
・商品のメリットを端的にお伝えする
・イエス取り
・商品愛用者様の実感トーク
などです。
商品や施策設計によって異なりますが、、
使い方は至ってシンプル!
端的にまとめて、お客様の背中を後押しできるようにしています!
これはマドンナのやりがいにも繋がっている様子で、
「さっきのお客様、最後のプッシュトークが良かったみたいで、
そこからご購入してくださいました!!」
とマドンナが嬉しそうに、私に言ってきてくれることもあります。
ダーウィンズでは、この「プッシュトーク」を各施策ごとに、
担当SVが日々その場の状況、マドンナを把握した上で、
ブラッシュアップを重ねております!
いかがでしたでしょうか?
今回は3つの用語について、ご説明させて頂きました。
他にもいろんな用語がありますので、
ご興味のある方は、是非!ご連絡お待ちしております!!