マネジメントしていると、他者への洞察が深まる一方で、
他者と自己の「捉え方の違い」により一層気づき、
戸惑う瞬間があります。
例えば、
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SV(Aさん)
「その言い方だと、、、ほら。お客様が困っているよ」
どうやらお客様への伝え方に問題を察知したようです。
ところが、
マドンナ(Bさん)
「え?そんなことあります?(困ってなかったですよ)」
Bさんには自覚がないようです。
※マドンナとは弊社オペレーター呼称です。
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Bさんのように口に出してくれるとまだ、
すり合わせできる希望があるものの、
言わずに内心で、
(そんなことないんだけどなー)
と思っている人もいるはずです。
人間ですから、個性や経験の違いがあります。
そのため「捉え方の違い」はゼロにはなりません。
ただ、この「捉え方の違い」が蓄積すると、
個々の成長や、組織の成果から遠ざかってしまいます。
例えば、蓄積してくると、
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SV(Aさん)
「Bさんは、お客様の気持ちがわからない人だ」
と無意識に評価が入ります。
ところが、
マドンナ(Bさん)
「お客様といつも楽しく話せている!
私はお客様の気持ちにいつも寄り添えているから!」
という自己評価。
そこで、
SV(Aさん)
「もう少しお客様の立場にたって伝えてみよう!
例えば、この場面のやりとりだけど…」
マドンナ(Bさん)
「はい!がんばります!」
(だけど内心、自己評価は「できている」なので、何も変化しない)
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ということが起こります。
今号では、このような、本人は「できている」と思っているけど、
周りから見ていると「できていない」と見える。
このような状況での関わり方について、
考えてみます。
(この続きはメルマガにて)
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3月12日、メールマガジン最新号を配信いたしました。
今号では、
「 行動が変わらない人への伝え方 」
というテーマについて、弊社の経験談からご紹介しています。
メルマガでしかご紹介していないお話もございますので、
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▼▽▼▽▼ 今月のメルマガ ハイライト ▼▽▼▽▼
・ 教えても「行動が変化しない」とき
・ 時間が経つほど、問題の深刻度は増す
・ 「変化が少ない」NGなフィードバック
・ 「変化が起こった」OKなフィードバック
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