コロナ禍以降、より注目されるようになったのが、
「カスタマーハラスメント」
です。
通常のクレーム対応では対処できないような、
より理不尽なクレームが増えているのです。
業界用語では「招かれざる客」ともいいます。
厚生労働省が発行している
「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」
を参照すると、
・カスハラの相談件数は増加
・仕事で「カスハラの経験有り」と回答した人は15%
・主なカスハラは「長時間の拘束」「侮辱暴言」
といった情報が開示されています。
また、日本労働組合総連合会のデータを参照すると、
「カスハラを受けたことがある」
と回答された割合は、ハラスメント種類の中でも第二位。
これは「セクハラ」を上回っています。
(ちなみに、一位は「パワハラ」です)
こういった時代を反映し、今年2024年7月に東京都が、
「カスハラ防止条例の制定」
に向けて、検討を進めていることを発表しました。
こういった東京都の動きにより、全国の自治体でも、
「カスハラ対策」が加速するのは間違いありません。
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「 カスタマーハラスメント 」
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▼▽▼▽▼ 今月のメルマガ ハイライト ▼▽▼▽▼
・ カスハラはセクハラよりも多い
・ 「怒り」の手前にある一次感情とは
・ とうとう…カスハラに至る
・ 取り組むべき「3つ」の準備
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