ダーウィンズブログをご覧のみなさま、こんにちは。
コミュニケーションデザイン部 本社本部長のY.TAKUTOです。

このブログに登場するのは、かなり久しぶりな気がするのですが…
早いもので、私もダーウィンズに新卒入社して丸7年が経ちまして、
2020年度は8年目に突入する年度となります。

まだまだ未熟ではありますが、
振り返ると、この7年間で色々な経験をしてきたなぁと思います。

 

そこで!!!
いきなりではありますが、私のダーウィンズにおける個人史を
当時の心境も踏まえながら、赤裸々にご紹介してみたいと思います!!

「こんな経験してたんだ」、「Yってこんな奴なんだ」と、
ちょっとでも当社や私をお知り頂くきっかけになれば嬉しいです。
(私に興味を持って頂ける方いらっしゃったら是非飲みに行きましょう。笑

全4章構成の長編作でお届けします。

 

第1章:誕生(2013年4月~2015年3月)

2013年4月、新卒採用でダーウィンズに営業職として入社しました。
同期は私含めて3名で、実は私たちの代がダーウィンズにとって新卒採用1期生なのですが、
当時は中途入社メインの組織だったので新卒を受け入れる側の会社にとっても、
色々と試しながら、手探り状態な感じだったのだろうなぁと思います。
(そこから新卒採用は続き、2020年度で8期生!今回は6名が入社します!嬉しい!)

ただ、当時から年齢や社歴に関係なく「やってみよう!」と挑戦的な雰囲気がある会社でしたし、
私自身も「色んなことにチャレンジしてみたい」とフツフツと闘志を燃やしていたことを覚えてます。

入社後、初めての配属はダーウィンズのコアビジネスであるコンタクトセンター事業…ではなく!
当時、サービス立上げをしたばかりの広告事業への配属でした。

主に紙媒体を中心とした通販広告のサービス展開を行っていましたが、
メディアのバイイングからプランニング、実際のクライアント提案まで入社後すぐに経験させてもらい、
通販広告の仕組みや当社事業の仕組みを理解する礎になりました。

 

そんなこんなで入社からあっという間に時間が経ちまして(だいぶ割愛させて頂いてます)、
色々と仕事の進め方も分かってきたタイミングで組織編成もあって
コンタクトセンター事業の営業も担当することになったり、
当時は社内唯一の関西地方担当として営業活動をしたり、
2年目に入ったタイミングで昇級させて頂き、入社したての新卒の後輩を部下として持ったりと、
目まぐるしく環境の変わる刺激的な生活を送っていたことを覚えています。

ですが、仕事への責任感が増した分だけ出来ることも増えましたし、
もちろん全てが上手くいった訳でも無ければダメダメな部分も多かったのですが、
特に入社後3年間は、自分の社会人人生にとって基礎となる濃い時間を過ごしていました。

 

第2章:魅せられて(2015年4月~2017年8月)

社会人4年目に突入する直前の3月中旬ごろ、
突然、代表から会社の会議室に呼ばれて話をされました。

「徳島コンタクトセンターに異動してみる?」

それなりに経験を積んできた3年間でしたが、
個人的にも今一つ突き抜けてない感じを抱き始めていたタイミングでの打診で、
環境を変えることも自分自身が成長するきっかけになるかな?と思い、二つ返事で徳島行きを決めました。
(すみません、実際には打診の翌日に返事しました)

返事をした翌日には徳島に向かい、その場で住居を決め、必要な手続きを行い、
打診から1週間後くらいには徳島センターでの勤務がスタートです。
振り返ると、我ながらフットワークが軽いですね。笑

 

徳島では、引き続きクライアント担当として営業活動を行いつつ、
コンタクトセンターの運営に関するサポートとして、
アルバイト・パートのマドンナ(当社オペレーターの呼称です)求人、面接、入社、経理対応も行い、
マドンナ入社時の初期導入研修を担当し、時にはカウンセラーのように入社後フォローを行い、
今まで知らなかったこと、見えていなかったことをたくさん経験させてもらいました。
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約1年半ほど徳島センターに在籍をしていましたが、
この期間で得た知識と経験は本当にかけがえのないものですし、
事業を営んでいくうえで必要な要素、視点を身に付ける転機になりました。
特に当社事業にとって一番大切な「ヒト」の重要性に気付くことができたことは大きかったです。

ちなみに、徳島の人々はシャイに見せかけながら懐に飛び込むのが上手でおしゃべりが大好きです。
(あくまで個人的な見解です)
そういった優しい人柄もあり、山も海も川もあって自然にも溢れていて、食べ物も美味しい。
そんな素敵な環境の徳島が私は大好きです。今だったら毎週キャンプしてるはずです。
なかなか機会が無いかもしれないですが、興味がありましたら是非一度訪れてみてください!

 

第3章:あの鐘を鳴らすのはあなた(2017年9月~2019年3月)

成長のきっかけを得ることができた徳島での勤務から、
再び東京本社に戻ることになったのは5年目の夏前ごろ。

実はそのタイミングで当社営業部の責任者候補として声も掛けて頂いていたのですが、
同時期にグループ全体で新規事業の責任者を全社公募することになり、
「こんな機会もう無いかも!チャレンジしてみたい!」と思った自己中心的な私は立候補!
結果、新規事業の責任者に抜擢して頂いたのです。(全く想像してなかったキャリアです)

 

その後は親会社のダーウィンホールディングスに転籍、新規事業の準備を進めていき、
2018年4月にはダーウィンズにとって兄弟会社となる新会社代表に就任しました。

自ら選んだ道ではありましたが、もちろん経営者としての知識も度量も無ければ、
これまでの通販支援事業とは全く異なる業界でのチャレンジだったので、
もの凄く悩み、苦しんだ記憶が鮮明に残ってます。正直、心が折れかけました。笑

結果、事業として軌道に乗せることができず(そりゃすぐに上手くいくはず無いんですが)、
早すぎる判断だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
様々な状況を整理し、新会社を1年でたたむ決断をさせて頂きました。

ただ、一部分かもしれないですが経営に必要なことが身をもって経験できましたし、
これからの人生のなかで絶対にブレることの無い自分自身の幹が出来たと思います。

また、なにより色々と支援、期待して頂いた方々には本当に感謝の気持ちしか無いです。
これからの私自身の行動と結果で微力ながらも恩返ししていきたいと思っています。

 

第4章:未来へ(2019年4月~現在)

最後は特にこれからの未来に向けた内容になります。

ダーウィンズへ戻ることになった私は本社営業本部長というポジションに就きました。
かなり横断的な役割を担ってはいるのですが、
主に全社予算管理、事業強化、営業メンバーのサポートが中心的な役割です。

当社は通販に特化したコンタクトセンター事業をコアビジネスとして、
これまで多くのクライアントを支援させてきて頂きました。
そのなかでも、近年は社内外に向けたメッセージとしても
「ダイレクトマーケティングにおけるコミュニケーション支援」をする会社であるということで、
既存サービスの強化や支援領域の拡大といった方針で事業を進めており、
消費者と通販事業者の関係を強く結びつけるためのサービス展開をしてきています。
そして、今後もその延長線でさらに色々な取り組みを行っていく考えです。

当社の行動指針の一つに「変化を楽しむ」というものがあります。
テクノロジーの発展や社会環境の変化などで、「コミュニケーション」も変化を起こしています。
つまり、我々のような支援会社はより変化に敏感になり、時代の流れを掴む必要があり、
消費者、通販事業者両方にとって適切なコミュニケーションの支援を、
変化を楽しみながら、クライアントと一緒に行っていきたいと考えています。
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ご拝読ありがとうございました。
意外とまじめな人間なんだな、ってことを知って頂けたかと思います。笑

当社だけではできることも限られますが、
「コミュニケーション」のど真ん中に身を置いている人間としては、
今後、クライアント含めたパートナー様ともより密接な関係性を構築し、
期待を超え続ける(これも行動指針の一つです笑)価値を創造していきたいと思います!!