3年ぶりに阿波おどりが本格開催される『踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々』
が歌い出しの有名な盆踊りが開催される徳島コンタクトセンターのK.YASUHIROです。
やっと徳島に本来の活気が戻ってくるかも・・・。
というのはおいといて、早速本題ですが、最近オフライン広告やネット広告をやり切ってしまい
新たな販路を模索しているクライアント様が増えてきています。
そこで最近活性化しているのが、調剤薬局やドラッグストア・温浴施設を使った企画です。
サンプリング施策の変化
今までは、調剤薬局やドラッグストア・温浴施設でのサンプリング企画といえば、通販商材ではなく
コンビニなどで購入できるドリンクや食品サンプリングがが主となっていましたが、
最近は新聞購読者数の低下、TV視聴者数の低下と広告に触れる機会が減少傾向にあります。
※参考データ
●新聞発行部数
日本新聞協会が公表している「新聞の発行部数と世帯数の推移」を参考にすると、新聞の発行部数は
2000年からずっと右肩下がりとなっていて、一般紙とスポーツ紙を合わせた00年の新聞発行部数は
なんと約5370万部だった。20年には約3500万部となり20年で約2000万部も減少している。
理由はインターネットによるWebニュースの広がり。
携帯電話、スマートフォンの普及でネット中心の生活になりつつある今の社会では新聞紙面を見る機会は
大幅に低下しているんですね。
更に追い打ちをかけているのが紙料の高騰。新聞を取ると月額3,000~5,000円ほどの維持費がかかる
ことから新聞購読をやめる方の歯止めがきかない状態となっています。
●視聴率低下
NHKが5年ごとに行っている「国民生活時間調査」の2020年版では、平日の1日のうち、いずれかの時間帯に
テレビを見る国民の割合は「79%」であり、5年前の「85%」から6ポイント減少。
更には新聞同様にスマートフォンの普及と、それに伴うネットコンテンツ利用増が大きな原因になっています。
そこで台頭してきているのが、新聞などのメディアに頼らずリーチできるサンプリング企画の進化版。
特定のニーズに合わせた客層が集まる場所で、店舗の方からお勧めされて商品を告知できるサンプリング企画。
通販向けにチラシ広告のみでの手渡し対応や、デジタルサイネージでのインフォマ放映などができるんです。
お悩みを抱えた方が集まっていて、滞留時間も30分前後ということもあり、仕掛け次第でお客様が必要とする
情報を豊富に与えることができるんです。
待合室も充実しており、お客様は待っている時間に室内の至る所の情報に目を配らせています。
参考までにですが、オートメーションサンプリングという企画は事前登録の条件と合致した患者様に
情報入力があったときだけ、お薬情報シート等と合わせて指定原稿をプリンタから出力して
薬剤師から処方薬およびお薬情報シート等と一緒に広告をお渡しすることができるサービスなんです。
性別・年齢・住所・処方薬でのセグメントができるため、ピンポイントでターゲットにリーチが可能。
しかも、サンプリングなどと違い配布物・印刷・納品が不要なので、大幅なコストカットもできるんです。
ぜひ、興味のあるかたはダーウィンズまでお問い合わせを!!